こんにちは。三矢建築の松尾です。
昨年末の12/26~27はとても寒く、最高気温6度以下で凍えるような日でした。
皆さんのご自宅でも冬になると暖房機を付けてもなかなかすぐに温まらなかったり、リビングだけが暖かくてトイレや浴室に行くのが億劫、朝方寒くてなかなか起きれない。という思いをされている方も多いのではないでしょうか。
本日は先日佐々町にてお引渡しを控えた住まいで実施した、「温度測定」の結果をシェアさせていただきます。
「高気密・高断熱」という言葉をよく耳にしますが、実際にどれくらい暖かいのか?
今回は、具体的なデータと合わせてその実力をご紹介します。
今回検証した「佐々町の家」のスペック
今回測定を行った住まいの性能は以下の通りです。
- 断熱等級6(UA値0.38W/㎡・K)
- C値(気密性能): 0.1 ㎠/㎡
検証条件:30畳以上の空間 vs 14畳用エアコン
この住まいの間取りの特徴は、LDK・キッチン・扉なしで繋がる玄関ホールの合計30畳以上の大空間となります。
通常なら大型のエアコンや複数の暖房器具が必要と思われる広さですが、今回稼働させたのはLDKにある「14畳用エアコン」1台のみ。
設定温度は「暖房23度」で運転しました。

驚きの結果!外気温1度でも、家中ポカポカ
12月26日~27日の寒かった日の記録グラフがこちらです。

■青い線(外気温):明け方に1度付近まで低下。
■オレンジ色の線(LDKと玄関):LDKも玄関も24~25度をキープ。
【結果から分かること】
ここで注目していただきたいポイントが2つあります。
小容量で十分:30畳以上の空間でも、14畳用エアコン1台で余力を持って暖められています。
温度ムラがない:暖房しているLDKと、離れた玄関の温度差がほぼありません。


補足:設定温度「23度」より室温が高いのはなぜ?
グラフでは設定温度(23度)より室温が高くなっています。これは、エアコンが天井付近の温度を基準に稼働していることや、高断熱住宅は壁や床からの輻射熱で暖かさが持続しやすいことが理由です。 性能が良い家なら、設定温度を上げすぎなくても十分に暖かく、省エネだと言えます。
まとめ
断熱等級6(UA値0.38)・C値0.1の高性能住宅なら、真冬でもエアコン1台で家中の温度差をなくし快適に過ごせます。
「広い空間でも寒くない家」にご興味のある方は、ぜひ三矢建築へご相談ください。
次回の見学会は3月を予定しております。
詳しい日程が決まり次第ご案内いたしますのでお楽しみに!

